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キャンプツーリングのコツとして覚えておきたいバイクテク

バイクの免許を取ろうと思ったきっかけが、キャンプツーリングという人も多いのではないでしょうか。しかし、いざキャンプツーリングに行こうと思っても、何を準備すれば良いかわからない、ということもありがちです。ここでは基本的なバイクテクとしてキャンプツーリングの実践を実践するコツを紹介しましょう。

キャンプツーリングのコツその1:荷物はできるだけコンパクトに

バイクの種類や排気量によって違いはありますが、基本的にバイクの積載量は車より少なく、限界があります。キャンプツーリングに際しては、持っていく装備を可能な限り軽量・コンパクトにまとめることが基本的なバイクテクになります。また、装備をバイクに積載する際には、荷崩れを起こさないようきっちりと固定することが大切です。走行中に荷崩れを起こしてしまえば、装備の紛失はもとより、事故にも繋がりかねません。荷造りは前日のうちに済ませましょう。当日朝に行うとバタついて、思わぬ忘れ物をすることもあります。

キャンプツーリングのコツその2:最初は近場のキャンプ場から

初心者のうちは、テントの設営に時間がかかったり、なにかと不慣れによるトラブルが起こるものです。まだキャンプになれないうちは、近場のキャンプ場などで一泊のキャンプから始めるとよいでしょう。無理をしないのも重要なバイクテクです。天気予報のチェックは欠かさず行い、天候が荒れそうであればけっして無理はしてはいけません。

キャンプツーリングのコツその3:早めの出発・早めの到着

当日は早めに出発し、できるだけ早めに目的地に到着することも重要なバイクテクです。利用するキャンプ場にもよりますが、予約不可の場合はテントの設営場所を早めに確保する必要があります。また、テントの設営は暗くなると大変なので、明るいうちに設営完了するためにも、遅くても日没1時間前には到着することを心がけましょう。食事の支度も明るいうちに始められるようにしましょう。キャンプ場は思った以上に暗く、日が暮れてしまうと調理しようとしても、食材が区別出来なくなったり、きちんと火が通ったか確認できない、ということもありえます。

キャンプツーリングのコツその4:ネットで情報を集めてみる

テント・グラウンドシート・寝袋、後はキャンピングマップだけあれば、取り敢えずキャンプ場で寝泊まりすることは可能です。ネットには、キャンプツーリングを趣味とする先輩キャンパーのサイトやブログなども多く、オススメの装備を紹介していることもありますので、ネットで情報を集め、自分に必要な装備を集めていくのも基本的なバイクテクです。

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