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【特集】オートスタジオ スキル代表の嶋根健氏を全力取材!

世界GPで活躍してきた嶋根健氏率いる"オートスタジオ スキル"
嶋根氏が世界GPで培った強靭なスキルと起業当初から持ち続けている業界愛。
その思いとDNAが多くのメジャーメーカーやレース関係者から支持されている!

はじめに

今回Double boxは世界GPでメカニックとして活躍し、現在ではレースのサポート、そしてメジャーメーカーはじめ優良商品メーカーの商品開発や販売をしているオートスタジオ スキル代表の嶋根健氏を取材した。

オートスタジオ スキル代表 嶋根健氏

今回この素晴らしいご縁を繋げてくれたのは、以前Double boxで取材させていただいた、レーシングスーツメーカー”プライドワン”代表の和田氏である。

プライドワン 代表 和田氏

オートスタジオ スキルの歴史

オートスタジオ スキルは1987年にスタートした。今年令和元年で創業32年となるオートスタジオ スキル。創業当時は現在よりもレース寄りのスタンスで、「レーシングマシンのメンテナンスガレージ」という形で始まった。

db:創業当時扱っていた商品はどのようなものが有るのでしょうか
嶋根氏:最初の頃基本的には商品を扱うというよりはメンテナンスガレージというスタンスだったのでユーザーさんの車両をユーザーさんのリクエストに基づいてメンテナンスする、というのが一番でしたね。その後長年続けていくうちに気に入った商品とか仲良くさせてもらったメーカーさんの商品を扱うようになり、今ではより優れたものだけとお付き合いさせてもらっている。そんな感じですね。

db:現在のオートスタジオスキルさんのスタイルはどのような感じでしょうか。
嶋根氏:基本的にレーシングマシンのメンテナンスは減ってきたのは事実です。それよりは今は走らせる側のサポートをするポジションですね。

 

世界へ!

db:先日筑波サーキットでブレーキパットを見させていただいき、色々な説明をしていただきましたが、非常に深堀をして突き詰めている、そのような印象を受けましたが
嶋根氏:そうですね。まずレースの話をさせていただくと、最初は全日本ロードレースのメカニックを始めたのですが、意外とすぐに物足りなくなってしまい、あっという間にGPに行かさせていただき、GPは足掛け約5年位ですかね、やらさせて頂きましたね。その頃バブルもはじけ、終わった訳ですが、この時期は色んなものを見れて、モノとして良いものだったり、コンセプトとして素晴らしいメーカーであったり、それらに触れ合えた時期でもあったんですね。そしてそれらの経験を元にガレージを構えてやる事にしたんです。
それまではどちらかと言うとレーシングマシンのメンテナンスなので、どちらかと言うと現場に行って作業をするとか、ユーザーさんのところに行ってメカニック作業をするとか、最初はこのような建物は無かったんですけども、1993年のGPのフルシーズンを最後に日本に戻ってきて、1994年にここで会社を構えてやることになりました。

db:GPはどこのチームだったんですか?
嶋根氏:ホンダもヤマハもやらせて頂きました。最後はヤマハのYZR500でしたね。このポスターは2010年にマルクマルケス選手がGP125でワールドチャンピオンになった時のものです。ブレーキパットのメタリカもスポンサーですね。

 

db:GPでメカニックをやられていたという事は素晴らしいスキルですが、レースに携わっている方、例えばレーサーであれば世界を目指す方もいると思いますし、メカニックも世界の国際レースで活躍したいと考える方もいると思いますが、そこに行くまでの道のりを教えてもらえますか?
嶋根氏:もともとは私自身もレースをやっていた経験があり、GP125を3~4年ほどやっていたのですが、自身のレーサーとしての力量でレースをする事の限界を感じた事もあり、とは言え2輪のレースからは離れる事が出来なくて、レーシングメカニックという道を歩み始めた、というのが流れですね。
そしてその中でいくつかの大きなの出会いがありました。ロードレース世界チャンピオンの片山敬済とも一緒に仕事をさせて頂いたし、yuzoチャンバーと言えばお名前も分かると思いますが、柳沢雄造の最後の門下生にもさせて頂きました。本当にいろんなことに触れる事が出来ました。
私は、メカニックとしてネジを締めて走らせれば良いという事ではなく、「速くする」という想いをずっとイメージし抱いていました。その事もあり日本でやるよりも世界に目を向けたんです。
幸いちょうど日本でグランプリが再開されたのが1987年だったんですが、まさしくそのタイミングもあり、「もう全日本はいい」と、「GPに行きたいんだ!」と勢い付いたのですが、周りの皆から「ちょっと待て」とブレーキを掛けられまして、おかげさまで1年間頑張って全日本をやりつつ、スポットで世界GPも3戦やらさせて頂きました。
スポット3戦は鈴鹿、それ以外にチェコそしてサンマリノでした。
その事があって、翌年向こうで仕事ができる場所がつくれたんです。そしてそこから世界選手権のフル参戦を始めた、というような流れですね。

db:当時世界GPで日本人ライダーは誰がいたんでしょうか。
嶋根氏:1987年当時は平忠彦選手と八代俊二選手くらいですかね。あとはスポット参戦で250ccクラスに山本隆義選手がいましたね。
db:その後からですかね?
嶋根氏:そうですね。1988年頃からチーム竹島というプライベートチームで畝本久(うねもとひさし)選手と高田孝慈(たかだこうじ)選手が125ccで参戦していたと思います。
その頃ちょうどレギュレーションが変わって125ccが単気筒になったのですが、その流れと一緒の時期にチーム竹島が出来たと記憶しています。

※チーム竹島とは、竹島 将(たけしま しょう)率いるプライベートチームである。
略歴(Wikipedia 引用)
静岡県沼津市に生まれる。法政大学中退。
1977年に佐藤公彦主演の映画『ハートブレイクなんてへっちゃら』(原作:片岡義男)にて、製作・プロデューサー・監督・脚本を務める。
1984年、長編小説『ファントム強奪』で作家デビューを果たす(後にシリーズ化され「ファントム勇者伝説シリーズ」の第一作となる)。また、同年に泉優二との共著である『片山敬済の戦い-オランダGPの16ラップ』を出版し、映画『甦るヒーロー 片山敬済』のプロデュースを手がける。
1988年に、泉優二とともポケットマネーで「チーム竹島」を発足。片山敬済以来の世界チャンピオンを獲得するため、ライダーに畝本久・高田孝慈の2人と監督に福田照男を迎え、”日本ロードレース史上初のプライベートチーム”のオーナーとしてロードレース世界選手権に出場し、1989年には世界ランキング第6位を獲得する。
1990年7月6日8時50分頃、自身の運転するオートバイで東京都大田区矢口町の東京都道311号環状八号線内回り線内の交差点を直進中、右折しようとしてきた路上教習中の教習車と衝突し、頭を強く打って死亡。享年32。

 

 

運命的な出会いと数々のチャレンジ

db:以前はレースのサポートが多く、最近ではその部分が減ってきているとの事ですが、その分、他にボリュームが増えた内容はあるのですか?
嶋根氏:そうですね。その頃はどちらかと言うと1台や2台のマシン。いわゆるその限られたマシンを集中して走らせるという方向性の業務が元々だったんです。それと比較すると現在は、例えば地方選手権のビギナーさんとかの底上げを図るためのサポートであったり、それ以外のところでは、物販ですね。先程も説明しましたが、各メーカーさんと仕事をさせてもらっていくうちに、段々と深堀をしてきて、開発のお手伝いをさせてもらったりと、現在ではパーツ関連の卸問屋をやっていたり、そういう時間が増えてきましたね。
その一つがブレーキパットですね。

db:なるほどですね。ブレーキパットは各メーカーさんのマシンに対応できるんですか?
嶋根氏:そうですね。今日本で発売されているロードモデルに関しては90%以上を網羅しています。
db:凄いですね!

メジャータイヤメーカーとの出会い

嶋根氏:ミシュランタイヤの販売もやっています。ミシュランは80年代に2輪のタイヤで初めてラジアルを作ったんですね。そんなミシュランとご縁があって仕事をご一緒させていただき、その時に「せっかくこんなに素晴らしいタイヤが有るんだから日本で売ればいいじゃないですか」と声をかけさせていただいたのが始まりです。
その時のエピソードが有って、最初はミシュランは良い返事をくれなかったんですね。
と言うのも、どうも私がタイヤをもらいに来た。「私が売ってやるからタイヤをくれ」という風に、どうも勘違いしたらしく、良い返事がもらえなかったんです。
そのうちに分かってもらえて、「え?本当に買ってくれるんですか?」と。
私は「せっかく良いものが有るんですから、ちゃんと日本に広めましょうよ」と伝えました。という事で、国内の2輪界でのレース用タイヤの販売は限りなく老舗だと思いますよ、うちは。
db:なるほど!凄いな。

db:御社で取り扱っている商品は一般ユーザーも買えるんですか?
嶋根氏:大丈夫ですよ。基本的には販売店さん向けに売っているんですが、レーシングタイヤになると非常に専門的であったり非常に特殊性が高いので、特にモタードのタイヤ、モタードもスリックが有るんですけど、そのタイヤは直接ユーザーであるライダーさんに販売をさせてもらってます。
db:それはホームページとかで買えるんですか?
嶋根氏:そうですね。通販のサイトのようにはなっていませんが、弊社に問い合わせをいただいて売らさせてもらってます。
db:わかりました。
嶋根氏:現在日本のモタード界で半分ほどがミシュランなんですが、そのうち5~6割がウチ経由ですね。
db:凄いですね!

 

マッハ2のコンコルド

db:タイヤ以外に取り扱っている商品も教えてください。
嶋根氏:タイヤ以外ですと、1985年頃から繋がっているんですけが、イギリスのシルコリンと言うオイルメーカー。今ではもう飛んでいませんが旅客機で唯一のマッハ2で飛ぶコンコルドの指定油脂で、コンコルドのロゴが使える唯一のメーカーです。日本ではなじみが少ないメーカーではあるんですが、工業用のオイルを数多く作っている会社で、そこのごくごく一部の部門がモーターオイルを売っているんです。
db:なるほどですね!

 

高次元な足元の復元性能

db:オートスタジオ スキルさんは、レーサーの企画・製作・プロデュース、そして優良パーツの企画販売などをやられておりますが、特に強化しているところはありますか。
嶋根氏:そうですね。今では分社化しましたがサスペンション部門。これもGPに行った時に、使ってみて「これに勝るものは無い」と感じたオーリンズ。日本に戻って輸入元に掛け合い、結果いち早く「オーリンズテクニカルプロショップ」を名乗って良いとお墨付きをもらいました。
サスペンションはかなり深堀して取り組んでいて、10年くらい経ちますが分社化した”インテグラル”という会社はサスペンションだけをやっています。
db:それはオーリンズですか?
嶋根氏:はい。オーリンズを特に専門としてテクニカルプロショップという形でやっています。
db:やはりオーリンズは良いですか?
嶋根氏:あの~、再現するんですよ。
db:再現?
嶋根氏: 例えば、サスペンションをセッティングして走ってみる。でもしっくりこないのでまた元に戻す。セッティングで5mm動かしたけど、また5mm戻したとします。物理的に戻したとしても実は元と同じようにならない。ちゃんと元の状態に戻るのか。元の状態に戻り辛い再現性の乏しいものが実は沢山有ると思われますね。
db:という事は、我々がスポーツ走行で走って、セッティングするときに、手帳に回した回数をメモしてそれを元にやっていまいすが、サスペンションによっては迷宮入りしそうですね。
嶋根氏:オーリンズは再現性の次元が確実に高いですね。なのでオーリンズに行き着くというか、他所には行かないですね(笑)
db:なるほどですね。

db:オートスタジオ スキルさんにはレースのお客様以外の方も来られるんですか?
嶋根氏:いらっしゃいますよ。例えばサスペンションなどもそうですけど、今まで色んなショップに行ってきたけど解決しなくてシックリ来ない。そして調べたらウチが出てきて「どうにかしてほしい」と相談に見える方もいらっしゃいます。
db:サスペンションは本当にわからないです(笑)
嶋根氏:(笑)。サスペンションも順番が有って、ばねが固いとか柔らかいって、まず一つ合わせて、それから車高を合わせて、で、それから減衰を合わせる。で、調整機能は色々付いてますけど、基本的に硬くするか柔らかくするか。締めるか緩めるか。それが幾つも何通りも有るだけなので一個づつ、「固いのが良いんですか?柔らかいのが良いんですか?」って決めて、それで本当に良いのであれば次に行けば良い。どちらかしか無いので。
3次元4次元には動かないので、セッティングが。
その中の組み合わせなんですね。
サスペンションは単体の割りに調整箇所が多いので、「よくわかんない」っていうのを良く聞きますよね(笑)
db:今度私の足回りも見てください!私なんかのマシンも見てもらえるんですか?
嶋根氏:もちろんですよ!
嶋根氏:あと、今多いのは、燃料噴射になって来たので燃調の調整などもやっていますね。

db:筑波のテイストなどもやっているんですか?
嶋根氏:テイストはお休みしてるんですが、今は筑波ロードレース、筑波TT、茂木ロードレース、と、モテ耐、あとはMCFAJ、年間30戦くらい。30イベント位ですかね。

 

レーサーのサポート

db:プロレーサーやプライベートレーサー以外にも幅広くライダーのサポートなどもやられているんでしょうか。また、足回りで悩んでいるライダーって多いと思うのですが、そうしたところのサポートもされているのでしょうか。
嶋根氏:そうですね。そういったアドバイスやお手伝いもさせて頂いてますが、以前筑波サーキットのmcfajでお会いした時のように、サーキットでああいう形でやったりもしていて、スプリングコンプレッサーを持って行き対応させてもらったりもしています。なのでサスペンションを持って来てもらえれば場合によっては交換などにも対応できますね。
db:それは心強いですね。
嶋根氏:またプロ・素人に限らず色々悩んでいる方々がいると思います。色んな事をやってみたけどシックリこないとか、理解できないとか。お越しいただければ何かヒントをお返しする事が出来るかもしれないですね。
db:確かにそういう方は沢山いると思います。訳が分からないまま練習し続けてる方も多いと思いますね。
嶋根氏:乗るのが楽しい、と言う所ではそれで良いのでしょうが、せっかく乗るんだったら「もうちょっ速くなりたいな」とか。限られた時間でお金を使ってスポーツ走行を走るわけですからね。
「面白そうだな」と思ったら声をかけてもらえれば、何かしらのキャッチボールができると思いますよ。
db:心強いです!どんどんオートガレージ スキルさんに足を運んでもらいたいですし、サーキットで嶋根さんを見つけたら是非声をかけて有意義なキャッチボールをやってもらいたいですね。

 

MCFAJのレースで初めてお会いした時の嶋根社長 in筑波サーキット

 

今後の目標と夢

db:嶋根社長、今後の目標や夢を教えてください。
嶋根氏:今MotoGPに向けてヤングライダーを育てようということで、MotoGpの運営団体であるドルナが動いてまして、その中にアジアからも行けるような「アジアタレントカップ」というのをやっています。そこに私はヘルパーとして入ってヤングライダーをGPのパドックに連れて行けるように活動しています。それも今後増やしていき継続できればと思っています。
db:なるほどですね!海外レースは日本のマシンが活躍していますが、そのレースを応援するファンの文化が違うと思います。日本と海外ではモータースポーツの文化が違うので小さい子供たちがオートバイやモータースポーツに親しむ環境も違うと感じます。
そして海外レースを観戦していて、「もっと日本人ライダーに活躍してほしい」と思います。嶋根社長の取り組みは日本のキッツ達がモータースポーツに親しみ憧れ、モータースポーツ界にどんどん来てもらって世界で活躍できるレーサーになってもらう事に繋がりますね!
嶋根氏:そうですね。実は10年位前から74Daijiroのスクールとか、初心者講習会を続けてきたんですね。そして今は、アジアタレントカップの方に私は移ったんですけども。
お父さんお母さんがバイクが好きで子供に乗せると言う点で、バイクに触れる接点としてはハードルが低くて良いのですが、ある程度のポイントになったら親が子供から離れる。ようは子離れして専門の人たちに育ててもらうようにしていただいた方が良いかもしれないですね。子供がやりたいのか、親がやりたいのか一色単になっている。教育的にも余りよろしくないと思いますね。
db:確かに他のスポーツなど、第3者であるトレーナーに子を任せるパターンが多く見受けられますね。
嶋根氏:そうですね。そういう専門のトレーナーに教わる。トレーナーはトレーナーでいて、親は親でやはり最大のサポータになってもらわないと困るわけですよね。ですけど今多くのキッツライダーは、悪い言い方をすると親のリモコンで動いているみたいな。それを変えないといけないような気もしますね。
db:なるほど。分かりやすいです。

db:本日はお忙しい中お時間を頂戴し沢山の貴重なお話をお伺いする事ができました。本当にありがとうございます。30年以上このモータースポーツ界の繁栄のためにご尽力されてきた功績は本当に大きいと思いますし、現在進行中の取り組みにも期待しています!
これからも宜しくお願い致します!
嶋根氏:こちらこそ、ありがとうございます。私たちは真剣に「走る」という事を考えているので、そこのスタンスでうまく波長が合えば色んなものをお返しできると思います。オートスタジオ スキル、創業当時の30何年前はその名前も理解してもらえず、写真スタジオと間違えられた時代でもありましたが、30年以上真剣に取り組んで来た私たちは、必ず何かをお手伝いできる会社であり、ただの販売会社ではないと自負しています。モータースポーツ界繁栄のためにもこれからも取り組んで行きます。

db:嶋根社長!本当にありがとうございました!
嶋根氏:こちらこそ!ありがとうございました!

編集後記

私たちDouble boxが初めて嶋根社長にお会いしたのは2019年8月4日に筑波サーキットで開催されたMCFAJの主催するレースでした。とても紳士的に対応してくださり、サスペンションやブレーキパッドの説明をとても丁寧にしてくれたのが印象的でした。
オートスタジオ スキルが長年かけて確立した理論と技術を元にしたアドバイスとセッティングを受られたらサーキットを安全にかつ速く走る事が出来るだろう。練習を重ねタイムが出てくると更に次元を上げてセッティング&トライ。的を得ているから結果が出る。走るレーサーは楽しいだろう。また、嶋根社長は様々な取り組みをしていて、その基礎となるのが世界GPで培った強靭なスキル、そしてこの業界を想う愛であると感じた。モータースポーツ業界が発展し続け、さらに素晴らしい文化を確立するには嶋根氏のような方々の力や影響力が必要不可欠であると思う。目をつむると、近い将来多くの日本人レーサー達が世界を舞台に活躍する勇姿がリアルに想像できる!

最後に、素敵なご縁を頂いたプライドワン代表の和田社長に心から感謝いたします。

プライド・ワン 代表 和田氏 (撮影地:筑波サーキット)

嶋根 健 KEN,T,SHIMANE

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