幸田サーキットYRP桐山ホームページより
【幸田サーキットYRP桐山の概要と特徴】
幸田サーキットYRP桐山は、愛知県額田郡にあるサーキットです。運営会社は山本石産株式会社で、2003年にオープンしています。この土地は、もともと運営会社が持っていた採石場を再開発してサーキットにしたという歴史があります。比較的新しいサーキットで、舗装も設備もきれいに整備されていて見た目も良いです。また、自動車メーカーが集まる愛知県にあるということもあって、自動車販売店や自動車やバイク雑誌が試乗走行会を開催することが多いのが特徴です。また、全日本ジムカーナ選手権が開催されたこともある本格的なコース設計も自慢です。
複合コースとなっていて、全部で4つのコースに調整できます。メインとなる4輪向けのコースは全長が1,085メートルあり、2輪コースは1,054メートルとなっています。他にも、レーシングカートコースは1,039メートル、K-4レース・レンタルカートコースは1,031メートルあります。このように、全体的にコースが長く作られているのが特徴で、本格的なレースを楽しめます。どのコースセッティングにしてもテクニカルな設計となっていて、複雑なコーナーの組み合わせやスピードコントロールの難しいカーブの作りが印象的です。
さまざまな新しい取り組みをしていることでも有名なサーキットで、コース内にキャンプ場が設けられているのです。昼間はサーキットで走行を楽しんだ後、そのまま敷地内に留まってテントを張って夜を過ごせるようになっています。もちろん、持ち込んだ車はそのままテント脇に置いておけるのでとても便利ですし、なによりもコースの中でキャンプができるという、幸田サーキットYRP桐山ならではの体験を楽しめます。
【幸田サーキットYRP桐山のイベントや走行会について】
幸田サーキットYRP桐山は、冒頭で説明したようにバイク雑誌などによる試乗会が定期的に行われています。気になるメーカーの新しいモデルに乗れるチャンスとなりますので、イベントをチェックして応募してみましょう。また、こうしたイベントにはプロライダーが来ることも多いので、ファンとしては選手を見られるチャンスとなります。
本格的なサーキットですので、やはりコースを走る楽しみを味わいたいものです。さまざまな走行会やイベントが行われていて、ハイレベルな走りを競うタイムアタックは定期的に実施されています。また、サーキット体験走行イベントも開催されています。初めてコース上で走る人のための講習会と体験走行ができます。