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昭和の時代から強烈なファンが多い グリーンモンスターカワサキ

バイクはカワサキ!熱烈な男ファンが多いオートバイメーカー

昭和のカワサキは凄かった!そして今もそれを受け継いでいます。
今も強烈にイメージが残っているのは「SS」、マッハシリーズです。その中でもマッハの最高峰750は2ストロークエンジンでピーキーで強烈。まさにじゃじゃ馬でした。マフラーからです2ストローク独特の青白い煙が内側に渦を巻き加速していく姿は圧巻です。扱い辛く速すぎるそのマッハを乗りこなすのが男の勲章だったのかもしれません。そしてその後にラインナップされたZ1です。排気量を750ccに抑えたZ2は国内で爆発的な人気を得て、今なお根強い人気があり、様々なチューニングやカスタムされたZ1がバイク雑誌を飾っています。また筑波サーキットのレース、テイストオブ筑波でも人気のあるレーサーで思い思いのチューニングが施されたマシンが数多く出走しています。
また、現在のカワサキのバイクも根強い人気がありファンが多い。そして昭和とは違い女性カワサキライダーも増えています。

カワサキはオートバイだけではない

川崎重工は実に古い会社で明治時代に東京築地の造船業に端を発しています。現在のカワサキはバイクだけではありません。船舶建造・鉄道車両製造・航空機開発製造・エネルギー環境プラント・モーターサイクル・精密機械・ロボットなど幅広い分野社会貢献している企業でです。

フライングKはコーポレートマークにも

1960年代に誕生したカワサキバイクのロゴ「フライングK」は、分かりやすいロゴによって国内外でカワサキの知名度を飛躍的に高めることに成功しました。現在でも、ボディに大きくKASAWAKIと書かれている以外にも、タンクの部分にはフライングKのロゴが描かれているモデルがほとんどです。ちなみに、このフライングKは2007年からはコーポレートのマークとしても採用されています。

カワサキのマシンは今も昔も人を魅了するオーラを放つ

カワサキのマシンは個性豊かで性能も凄い。NINJA h2は過給機を搭載した強烈パワフルマシンで世界最速です。かつてバイクは最高速度200kmを目指し、今では300kmを突破しています。近い将来400kmを突破するのはカワサキのマシンかもしれません。
また、世界各国で開催されているメジャーレースでも常に上位を走っています。2019年7月に行われた鈴鹿8時間耐久ではカワサキが見事優勝を果たしました。ライダー、ジョナサンレイがカワサキにまたがりレーシングコースを走ると余裕で走っているように見えましたが、走行タイムを見ると圧巻のタイムで他社を圧倒。最終周、波乱の一幕もあったが見事優勝を果たしました。

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